IP アドレスによるforceloginの使い分け

IP アドレスによるforceloginの使い分け

- Takahiro Kagoya の投稿
返信数: 3

いくつかUsing Moodleの記事を探したのですが、よく理解できてないので、もしおわかりの方がいらっしゃたら、教えて頂きたいのですが...

現在、当方のMoodleサイトは、学内からも学外からもアクセスを許可しています。ただすべてのコースについては、ゲストアクセスを許可していませんので、学外からのアクセスについては、基本的に学生がログインして利用する形になります。

今後、Moodleのフロントページを使って、学内のお知らせなども掲示したいと考えています。演習室PCのブラウザでは既定のページに設定するので、学生は、ログイン等せずにこのお知らせを閲覧することができます。

しかしこのお知らせについては、学外からはログインなしで閲覧されたくないのです。

お知らせ用のコースをつくったり、forceloginをYesにすることも考えたのですが、そうすると、学内からアクセスした場合もログインする必要があり、学生がブラウザを起動し、すぐに違うサイトへ移ってしまうとそのお知らせは読まれないことになります。

話をまとめますと、学内(特定のIPアドレス)からのアクセスの場合は、forceloginがNoとして扱われ、学外からのアクセスの場合にはforceloginがYesとして扱われるようにしたい...ということになります。

Webサーバ(当方IIS)の設定でできるのか、あるいはMoodleのプログラムの変更でできるのか、あるいは別のアイデアで対処できるのか...いろいろ考えていますが、ご意見など伺えたら幸いです。

Takahiro Kagoya への返信

Re: IP アドレスによるforceloginの使い分け

- Minoru Akiyama の投稿
秋山@eラーニングサービスです

以下のことをすればよいのですね。
1)トップページで、IPアドレスをチェックする
2)IPアドレスが予め指定したサブネットマスクに合致しない場合、require_login()する

今受託している仕事が終わりましたら、時間を作って調べてみます。
Takahiro Kagoya への返信

Re: IP アドレスによるforceloginの使い分け

- Ryoichi Nakayama の投稿

この問題の具体的な解決にはならないんですけど、
これはMoodleをCourceMamanementSystemを超えて、ある種のポータルとして利用したいということですよね。
「だれがサイトニュースの投稿できるか」など拡張したいところも出てきます。私自身は英文が苦手なので他のforumを見ていませんが、このような論議も必要ですね。

さて、私のところでは学外から学内学生向けコンテンツを閲覧・利用する場合はVPN接続を強要していました。Windowsの仮想ネットワーク接続で簡単に実現できるので+クライアントは大抵Windowsなので+Windowsのアカウントがそのまま使えるので、MySQLのデータ保護等も考えるとDBサーバがインターネットに直接繋がるのが怖かったのでプライベートネットにMoodleを置いていました。

Ryoichi Nakayama への返信

Re: IP アドレスによるforceloginの使い分け

- Takahiro Kagoya の投稿

秋山さん・中山さん、コメントありがとうございます。

実は、これまでは、学内サーバとしては、MSのFrontPage付属のSharePoint Team Services という機能をIISサーバに導入しています。 期限付きのお知らせ機能や簡単なデータベース機能、掲示板機能など、一通りの機能が非常に安価に実現できます。サブWebという形で複数のサイトも用意できます。 学内LAN上に設置しているので、基本的に閲覧は学内からしかできません。 逆に学内からはトップページのお知らせを誰もが読むことができます。(投稿には制限があります)

ただ、お知らせも、内容によっては学外から閲覧させたい...という希望がありまして、上記のような案を考えた次第です。お知らせを一本化したいというのもあります。

VPNアクセスには、VPN用サーバの設置等も必要ですよね。それと学生に仮想ネットワーク接続の方法までかなり詳しく指導しないと、短大生にとって敷居が高く、なかなか自宅からの利用が広がらない気がします。

技術的には秋山さんが書かれたようなことだと思うので、さほど大掛かりな変更は必要ないようが気がしています。