現在のEUC-JP版に加えて、UTF-8版の日本語言語パックも登録します。
現在のディレクトリ/lang/jaに加えて、/lang/ja_utf8も作成してもらうように申請しました。特に問題が無ければ近日中に登録されると思います。
utf-8ファイルの作成方法ですが、「管理 » 設定 » 言語設定 » 言語の比較・編集」で「変更を保存」ボタンをクリックした時に、同時にutf-8のファイルも吐くように/admin/lang.phpを改造しています。
ですから、現在のEUC-JPで作られた日本語ファイルに変更を加えると、同時にUTF-8のファイルも書き換えられます。
お待たせいたしました。
下記のURLにてutf-8版の日本語パッケージ(ja_utf8.zip )をダウンロードできます。
http://moodle.org/download/lang/
EUC-JP版の言語パッケージ(ja.zip)とutf-8版の日本語パッケージ(ja_utf8.zip )は、同じタイミングで更新されますので、訳語に関して両者とも全く同じものです。
上記言語ファイルはLatest Development Nightly(Moodle 1.5dev)をベースに作成しております。utf-8版の使用において何らかのトラブル発生が考えられますので、あくまでも実験用としてお試しください。
下記のURLにてutf-8版の日本語パッケージ(ja_utf8.zip )をダウンロードできます。
http://moodle.org/download/lang/
EUC-JP版の言語パッケージ(ja.zip)とutf-8版の日本語パッケージ(ja_utf8.zip )は、同じタイミングで更新されますので、訳語に関して両者とも全く同じものです。
上記言語ファイルはLatest Development Nightly(Moodle 1.5dev)をベースに作成しております。utf-8版の使用において何らかのトラブル発生が考えられますので、あくまでも実験用としてお試しください。
現在のEUC-JP版(/lang/ja)でmoodleサイトを実際に運用されている場合は、ja_utf8の使用をお勧めしません。EUC-JPとUTF-8の2つの文字コードが共存することになり、片方が文字化けすることになります。
将来的に、文字コード変換ツールがmoodleにも組み込まれると思いますので、その時にja_utf8の導入を考えられても宜しいかと思います。
さて ....現在、考えられるメリットは下記の2点です。
1.多言語化
moodleサイトの文字コードにユニコード(utf-8)を使用するため、同一サイトで様々な言語で作成したコンテンツを文字化け無しに共存させることができます。
例) 小テストの問題で、説明文=日本語、問題=中国語という組み合わせも可能です。
2.WebCT資産の取り込み
WebCTで作成している資産をエクスポートする場合、文字コードにユニコードが使用されます。moodleサイトの文字コードをユニコードにしておくことによって、文字化け無しにWebCTの既存の資産をインポートできます。(WebCTに関しては、実際に実験は行っておりません。 >秋山さん、実験されましたか?)
■ 考えられるリスクは下記の1点です。
1.文字化けする可能性
メールの処理を中心に、文字化けする可能性があります。実験的にutf-8版を使用して、文字化けする部分を解消していく必要があると思います。
ユニコードに関しては、下記のページをご覧ください。
http://nozaki-lab.ics.aichi-edu.ac.jp/~nozaki/kanji/what.html
将来的に、文字コード変換ツールがmoodleにも組み込まれると思いますので、その時にja_utf8の導入を考えられても宜しいかと思います。
さて ....現在、考えられるメリットは下記の2点です。
1.多言語化
moodleサイトの文字コードにユニコード(utf-8)を使用するため、同一サイトで様々な言語で作成したコンテンツを文字化け無しに共存させることができます。
例) 小テストの問題で、説明文=日本語、問題=中国語という組み合わせも可能です。
2.WebCT資産の取り込み
WebCTで作成している資産をエクスポートする場合、文字コードにユニコードが使用されます。moodleサイトの文字コードをユニコードにしておくことによって、文字化け無しにWebCTの既存の資産をインポートできます。(WebCTに関しては、実際に実験は行っておりません。 >秋山さん、実験されましたか?)
■ 考えられるリスクは下記の1点です。
1.文字化けする可能性
メールの処理を中心に、文字化けする可能性があります。実験的にutf-8版を使用して、文字化けする部分を解消していく必要があると思います。
ユニコードに関しては、下記のページをご覧ください。
http://nozaki-lab.ics.aichi-edu.ac.jp/~nozaki/kanji/what.html