秋山です。
今日と明日、池袋サンシャインで「オープンシステム&オープンソースソフトウェア活用2004」でプレゼンと展示をしています。
ある出版社から『Moodle』本を出版しないか、という打診を受けました。ユーザコミュニティで共同執筆してもいいのではないかと思いますが、どなたか、いかがですか?「あるモジュールのうまい使い方」というようなTips的なものでも書いてくださる方がいらっしゃったらありがたいのですが、いかがでしょうか?
もう一つのアイディアですが、英語ムードルでは、テストモジュールのためにどのようにお金を集まればよいかというディスカッションの中で、ムードル学会を発足し、ジャーナルも出版すればという意見がありました。大学ならそのジャーナルを購読することも可能。
本もいいですね。一章を執筆したいです。「多数のクラスHPの管理」とか?
秋山です
実際にMoodleをクラスで使っている先生方の実践例は読者に役立つと思います。出版社もOKすると思います。
武本先生、Welcomeです。原島先生、篭谷先生も学会で発表され[た|る]わけですから、ネタはありますね?栄本先生もMoodleとの出会いの感激など書いていただけるといいんですが、、。
日本語化を担当している吉田さんも「頑張って!」の声援だけでなく、色々書いていただけると思うのですが、いかがでしょうか?
いずれにせよ、まだ、出版社側の企画として承認されたわけではありませんが、実現したら、quizモジュールのdonationに印税をすべて充当すればいいと思います。
Moodle本の話は私も、「誰か音頭取ってしないかなぁ」と考えていました。本として出るだけで一気に知名度が上がるような気がします。
インストールから設定、利用方法、活用事例などが内容になるでしょうね。 ただ多くの部分が吉田さんのご尽力かと思うので、監修のような立場で、あまり負担にならない形で参加していただけたら、きっといい物になりそうです。
私も何かできることがあるようなら参加させて頂きたいです。
「PCに弱い私でも、授業でこんなに活用できています」といったコメントでもよろしければ是非参加させていただきたいものです。
栄本和子
みなさんこんにちは、札幌の関谷ともうします。
私も何かお手伝いすることがあればぜひさせてください。
先生というよりもWeb系エンジニアでして、
40才ですが、いまだにプログラムを作るのが大好きです。
他人のプログラムを解析するのも好きで、ムードルもいろいろ解析させてもらいました。ということで私も(特に技術的な観点からですが)ムードルのすばらしさ(秘密?)を知る一人だと思っております。
以前、短大で非常勤講師をしていたことがあるのですが、
また来年から別の短大で非常勤講師をする予定です。
エンジニアですが、教える(学生と話す?)のも大好きです。
また、11月1日より自分の会社を作りました。
もしよろしければ、ホームページを見てやってください。
まだまだ内容を考えている最中なんですが。
http://it-sapporo.org/
それでは。
秋山(編集長?)さん
「統合講座25クラスのHPをムードルで管理」の章で、参加してもよろしければぜひご紹介ください。武本ティモシー tim at nihonbunka.com
武本
秋山さん ご無沙汰しております原島です。私に何かできることでも有りましたらご遠慮なくお声かけください。微力ながら協力させていただきます。
5000部は考えさせられますね。大学だけではなく、高校などの利用でも盛り込めばもう少し期待できるでしょうが。。。
もう一つ考えられるのは、自費出版か、半ば自費出版。
完全自費出版なら、最近自分で作った教科書の経験からいうと、ぜんぜん難しくありません。原稿を印刷屋に持っていけば、200ページの本は1000円以下(500円かも)で印刷できます。本1冊に10章があれば、各執筆者が5万円未満出せば十分出版できます。しかし、完全自費出版の場合、一番問題になるのは編集者が不在です。私にはもちろん到底無理です。ご経験のある方はおられますか?
完全ではなく、「普通」の「自費出版」というのは、出版者に依頼することです。その場合、編集してくれる人もつきます。出版会社によっては例え10章の本を企画した場合、各著者が10万円を出せば問題ないです。しかし、10万円は安くありません。「業績を稼ぎたい」方でなければ高いでしょう。「業績を稼ぎたい」というと、今非常勤でお勤めの方、就職したい方なら、「オンライン教育について、本の一章を書きましたよ」といえるのであれば、評価されると思います。
また決定的なのは、読者が誰であるかということです。ムードルを実践的に使う大学の教員を想定して書けば、市場がかなり狭いですが、例えば今教育学部で勉強している学生の教科書ならば、部数がたくさん売れます。教科書たぐいのものは出版しやすいですが、教員のみなら難しいです。例えばムードルを使っている私の大学でも10冊を売るのが難しいと思いますが、教育学部の情報処理の授業の教科書ならではいっきに100冊が売れるという計算になります。
別の市場を想定すれば、教員だけでなく、一版の方、ウェッブサイトを作ろうと思っている日本人全般にも読めるものならば、5000部はぜんぜん問題ありません。その場合は、「ムードルを使って、オンライン塾を開きましょう」などの章があれば理想です。
しかし取りえず原稿が揃えば、何らかの形での出版は可能でしょう。
とっさに、しかも勝手に構想を組み立たせていただきますと、各章20ページ(A410ページ)で、10章の本ならば
『ムードルオンライン学習管理システム
ーオンライン教育のオープンソース革命ー』
後3名に参加いただければ、本一冊になります。
1〜7のタイトルを拝見して、思わず爆笑してしまいました。なんて、適確ににタイトルを設定されていることかと
私自身、Linuxへのインストールはまだしてしてみていません。
たぶん問題なくできると思いますので、依頼があれば、先生の提案された範囲を担当させていただきたいと思います。
それと対象読者の件は、私も同じように考えていました。「教育システム」という枠ではなかなか冊数が確保できないでしょうが、1.6で予定されているBlogの機能や、Wikiなどを考えれば、従来のCMSと比べてもかなり導入のメリットがあると思うので、XOOPSなどの出版の例を考えれば、Moodleでも知名度のアップ+採算のとれる販売数は可能と思えます。
それと、教科書的な意味で考えると、本学でもいろいろなプロジェクトの発表の場として、従来はHTMLによるWebページの制作を前提としないといけませんでしたが、Moodleのおかげで、コンテンツを提供するプラットホームとして柔軟に利用できるようになり、学生自身が教師的な立場でコースを作るのがさほど難しいことでないように感じています。 学生自身の発表の場としてMoodleを使わせたい先生にとっては、教科書・参考書として学生に買わせる...ということも十分可能と思います。
久しぶりに覗いたら、よい話がでていますね。
読者のターゲットは大学先生とか教育産業の方でしょうかね。中等教育(中学、高校)の先生方も関心もたれているのではないかと思います。
私はMoodleが持っている教授者・学習者間、学習者相互のコミュニケーション機能を評価しているのですが、こういうところの理論と実践例など誰かに書いていただければうれしいのですが。
携帯端末で活用されているところがあれば、話題だけでも興味をひきます。
Kumai先生
山口大学の武本です。ぜひ一章をお書きになってください。
たた一つ、私も同じような利用ですので、重複がないようの工夫が多少必要になるかもしれませんね。
学校で教えておられる先生さえ募集でき、皆様が15枚ぐらいご執筆くだされば、実現できるかもしれませんが、どうでしょう。
ちなみに、音楽をリスニングの教材としてお使いのようですので、下記リンクをお奨めします。
http://moodle.org/mod/quiz/view.php?id=3599
はじめまして、竹田と申します。
本の出版の話が、約一年前で発言がストップしていますが、
その後どうなったのでしょうか?
すごく興味がありますので、ぜひ教えて下さい。
秋山@eラーニングサービスです
話がストップしているという認識は、まったくないのですが、、、。スレッドが分かれております。このフォーラムでも今年に入って投稿しております。ただ、私の方の話は、長期戦になりそうな情勢です。東海地方の大学の先生方が夏に出版するという予定で執筆を開始されているようです。この場で公表していいかどうか確認を取っておりませんので、当事者の発言を期待します。
山口大学の先生とそのお仲間のグループが計画されている出版の話は、その後、どう動いているか情報はありません。
>山口大学の先生とそのお仲間のグループが計画されている出版の話は、その後、どう動いているか情報はありません。
山口大学の武本です。下記のフォーラムでも書きましたが、
http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=36474
私は本を計画しているという認識はありません。山口大学で、私が入っていない企画でしょうか?
たしかに山口大学だけでもムードルを利用している方が(N先生 I先生 T先生 H先生 E先生)少なくとも5人もいます。
幻の山口大学と別に、私の方で確認しているのは、私ともう1人の大学教員が、投稿の意志を表しています。
ということで、体験段を書きましょう。
どのように目的でど
のようにして
自分がムードルを活用できたか
という自分の経験談を
図いれて書いて
詳しく説明しましたら、
読者も出版社も見つかると思います。
武本
秋山@eラーニングサービスです
確かに武本先生がおっしゃるように、原稿があれば出版社も動きが早くなります。ムックにしてもよいと思います。執筆に手を上げている先生方で、今でもその意思をお持ちの方は、是非、先に原稿をかいていただけませんか?