お世話になります。
現在、Excelにて「〇×問題」、「多岐選択問題」、「ドラッグ＆ドロップ問題」を作成しております。
各問題、解説とフィードバックを付けております。（下記イメージ）
現在は、ハンドまたはQuEditというツールに一部の問題を転記して登録をしようと考えているのですが、
問題数が多く転記作業に膨大な時間がかかってしまっています。
効率的な問題の登録方法を教えていただけると幸いです。
利用Moodle：3.7.1
以下のJean-Luc Delghustさんの投稿 (Saturday, 20 June 2015, 11:59 PM) 経由で入手できます「QuizXLtoMoodleXML.V.2.1-SimpleHints(OFFICE2003).xls」でしたら、Microsoft Excelで複数の「〇×問題」「多岐選択問題」をMoodle XMLフォーマット形式としてエクスポートできるようです。
[Re: Excel to Moodle (Short Answers & Multiple Choice) - Moodle XML ]
https://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=114378#p1264023
QuizXLtoMoodleXML.V.2.1-SimpleHints(OFFICE2003).xlsでエクスポートされたMoodle XMLフォーマット形式のファイルをMoodleの問題バンクのインポート機能でインポートする場合、事前にファイルの文字コードをShift_JISからUTF-8に変換する必要があります。
Yoshida様
本件でご紹介いただいた、マクロシートを使用して複数言語でテストの登録を進めいています。日本語・英語の問題については文字化けすることく、XMLフォーマットにエクスポートできたのですが、韓国語の問題については、エクスポート後文字化けが発生してしまいすべて「????」で表示されてしまいました。
韓国語の文字化けを解除させる方法はございますでしょうか？
マクロの文字化けについて調べたのですが、VBAエディタ上、Unicodeは対応可能で、Shift_JISは対応不可とのことです。韓国語はUnicode対応しているはずなので、文字化け改善できるのかと思うのですが・・・・
参考ページ：https://teratail.com/questions/184973
込み入ったご相談になり申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。
鳥居
大変残念ですが、QuizXLtoMoodleXML.V.2.1-SimpleHints(OFFICE2003).xlsを使った韓国語の問題の作成は極めて難しいのではと思います。
> マクロの文字化けについて調べたのですが、VBAエディタ上、Unicodeは対応可能で、Shift_JISは対応不可とのことです。
お教え頂きましたページ「VBA - マクロで日本語以外が文字化けする｜teratail」の回答は「VBAエディタでは対応不可能ですが、代わりにワークシート上のセルに日本語以外の言語を入力して、それを参照するようにしてはいかがでしょうか」ということだと思います。例えば「日本語」のように短い参照用文字列でしたら、セル上に入力できるとは思いますが、すべての韓国語の単語に対応するためには大量の参照用文字列を入力する必要がありますので、Moodleの小テスト問題作成以前に膨大な作業時間が発生することになるのではないでしょうか。
QuizXLtoMoodleXML.V.2.1-SimpleHints(OFFICE2003).xlsとは異なりますが、Microsoft Excel等のスプレッドシートアプリ (プログラム) で小テスト問題を作成してコピー&ペーストできるMass creation of multiple choice questionsプラグインをお試しになってはいかがでしょうか。試しましたところ、韓国語、日本語、英語の問題を混在させても問題なく小テスト問題を一括作成できるようです。
Mass creation of multiple choice questionsプラグインの日本語言語パックに関しましては現在翻訳中です。もうしばらく、お待ちください。
> ちなみにです、「全体に対するフィードバック欄」や〇×クイズの「回答〇に対するフィードバック」なども併せて登録することは可能でしょうか？
現在のところ、登録できないようです。
以下のlocal/macromucho.phpの216行目のフィードバックも含めて、すべてのフィードバックは空白にされています。
// Get answers
$answercount = 0;
for ($i = 3; ; $i = $i + 2) {
if (!array_key_exists($i, $questionvariables)) {break;}
$question->answer[$answercount] = array('text' => $questionvariables[$i], 'format' => FORMAT_HTML);
if (array_key_exists($i + 1, $questionvariables)) {
if (strcasecmp(trim($questionvariables[$i + 1]), 'x') == 0) {
$question->correctanswer[$answercount] = '1';
}
}
$question->feedback[$answercount] = array('text' => '', 'format' => FORMAT_HTML);
$answercount++;
}
Mass creation of multiple choice questionsプラグインの日本語翻訳作業を完了しました。
> プラグイン作成側のご対応になるかと思いますが、3.9にもバージョンアップする予定などご存知でしょうか？
Mass creation of multiple choice questionsプラグインページで開発担当のstefan weberさんが "Afaik the current version runs fine on 3.10, but I only tested it on 3.9 myself." と投稿されていますため、恐らく、Moodle 3.9でも動作すると思われます。
[Moodle plugins directory: Mass creation of multiple choice questions]
https://moodle.org/plugins/local_macromucho
