ワークショップモジュールで「課題を削除」してしまう原因

ワークショップモジュールで「課題を削除」してしまう原因

- Tatsuya Shirai の投稿
返信数: 3

白井です.

 遠隔授業が本格化したのを機にワークショップモジュールを試してみました.なかなか良いですね.ところで一か所だけインタフェース上の問題点に気づきました.
 学生の提出物を教師が評価する際のボタンである「評価」と,
 学生の提出物を差し替えさせる為に削除するボタン「課題を削除する」が密着しています.

 ついうっかり押しても確認画面が表示されると思うのですが,なぜか2名の先生が学生の提出物を削除してしまいました(学生に再提出を依頼).削除してしまった先生からは「間違えて割り当てとは違う学生の評価を始めてしまったので,その評価を削除するつもりだった」とのことです.「課題を削除する」がこんなカジュアルな場所にあるべきボタンではないと思うのですが…なによりも隣のボタンと密着しているのが落ち着きません.


Tatsuya Shirai への返信

Re: ワークショップモジュールで「課題を削除」してしまう原因

- Tatsuya Shirai の投稿
ちょっと調べました.

mod/workshop/submission.phpの250行目辺りですね.

 この辺で echo $output->single_button()を2か所で使用しています.私が発見したのは教師が学生の課題を評価する画面ですね.それ以外に自分で提出した課題を自分で削除・編集するボタンも並んで表示されます.
 現在のトレンドがこのsingle_button()関数を使うスタイルなのか,mformを使うスタイルなのか….とりあえず簡単に改善するには以下の通り,spacer()を入れれば済みますが…もっと良い方法はないのだろうか.

    // Display delete button.
    if ($submission->id and $deletable) {
        $url = new moodle_url($PAGE->url, array('delete' => 1));
// (Shirai) add from here
          echo $output->spacer();
// (Shirai) add to here

        echo $output->single_button($url, get_string('deletesubmission', 'workshop'), 'get');
    }

    // Display assess button.
    if ($submission->id and !$edit and !$isreviewer and $canallocate and $workshop->assessing_allowed($USER->id)) {
        $url = new moodle_url($PAGE->url, array('assess' => 1));
// (Shirai) add from here
        echo $output->spacer();
// (Shirai) add to here

        echo $output->single_button($url, get_string('assess', 'workshop'), 'post');
    }

Tatsuya Shirai への返信

Re: ワークショップモジュールで「課題を削除」してしまう原因

- Tatsuya Shirai の投稿
Tatsuya Shirai への返信

Re: ワークショップモジュールで「課題を削除」してしまう原因

- Tatsuya Shirai の投稿
Assigneeが割り当てられませんねぇ.
申し訳ありませんが,皆さん,Voteお願いします.
修正自体はspacer()を使ったセコいものではなくてもっとモダンなスタイルに変わることを期待しています.