いつもお世話になっております。村上と申します。
CentOS8がリリースされて、次年度のMoodleはCentOS8で構築を考えております。
CentOS8から外部リポジトリ（remi）を使わなくてもphp、mariadbなどの
動作条件を満たすパッケージをインストールする事が出来るようになりました。
件名にあるように課題提出をPDF変換してくれるドキュメントコンバータが
ありますが、皆様は利用されていますでしょうか？
以下の2つを有効化すればドキュメントコンバータの機能は利用出来るようになりますが
現状をお聞きしたくて書き込みさせていただきました。
・Unoconv （3.2以降）
・Googleドライブコンバーター （3.3以降）
以下のオンラインドキュメントを読みます限り、あくまでもGoogle Drive converterはUnoconvをインストールできない人に対する代替手段のようです。今後、Unoconvの開発者が開発を続けられる限り、恐らく、Unoconvメインなのではないかと思います。
[Google Drive converter - MoodleDocs]
https://docs.moodle.org/38/en/Google_Drive_converter
以下の環境でGoogle Drive converterを試してみましたところ、日本語でも文字化けせずに快適にPDF変換してくれるようです。
しかし、PDFに変換するためとは言え、以下の投稿にありますように学生さんの提出課題を本人の同意なしにGoogle LLCに送信しても良いものだろうかという問題はあるかと思います。
[Moodle in English: Privacy concerns using the Google Document Converter (annotate a pdf)]
https://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=361138
Yoshida様、返信ありがとうございました。
Google Drive converterよりもunoconvを使う方がこれからを
考えても良さそうですね。確かに学生さんの提出課題を本人の同意なしに
Google LLCに送信するのは問題だと思いますので、よりunoconvを
使用した方がいいと感じました。
UnoconvのCentos7の手順そのままではCentos8にはインストールされませんでした。
一部を修正したらインストール出来ましたが。
https://demo.tkita.net/moodledocs/35/ja/becb68473e816a385378b40b2fb43787.html