秋山@eラーニングサービスです
昨日、四谷の某コンピュータ関係の出版社Sに行って来ました。経営企画室の役員、編集長、営業課長の3人に面会し、moodle本の出版について提案してきました。
結果は未だ分かりませんが、かなり関心を持っていただけたと思います。大学生協にどれくらい取って貰えるか訊いてから判断するとのことでした。S社からは、1)これから準備してGW明けに原稿が集まったとしても、発売は秋になる、2)ターゲットの読者は「ITスキルはあまり高くないがeラーニングに関心を持っている大学の先生」にする、3)できれば、付録としてmoodleで実際に使っているコンテンツやお試しコースを提供して欲しい、4)事例紹介をメインにするが、やはりマニュアル的な部分も必要、5)複数の大学の先生が著者となるにしても、事務処理を一本化するために団体として扱えないか、という要望が出ました。
また、どういう内容にするか、次回は、具体的な案を出して欲しいと言われています。以前にも執筆していただける方を募りましたが、再度、以下の条件で募集したいのですが、いかがでしょうか?
- 本の内容は、実践例とマニュアル的な内容を含むものとするが、モジュールの開発やUNIX系サーバへのインストールは含まない。(せいぜいWindows用のall-in-oneパッケージのインストールまで:これはツールとして使えますからね)
- 何らかの任意団体を作り、そのメンバーとして執筆する。(日本moodleユーザ会を作りませんか?、、、まあ、それは別の話ですけどね)
- 基本的に印税は、moodleコミュニティに寄付する。(個々の著者が寄付するか、団体として寄付するかはメンバーで相談して決めましょう)
- GW明けまでに原稿を書いていただく。
この件、遠慮なくご意見を出してください。(なお、私は取りまとめや雑用一切を引き受ける心算です)