鈴鹿高専の白井です.
お返事ありがとうございます.
当初はCalclated Question Typeで試して見ようと考えていたのですが,情報が少なく,お手軽な方法に逃げました(笑).
STACKは色々と実践例を耳にするのでいつかは試してみたいと思います.
今回は,「むむ? GIFT形式は恐ろしく簡単ではないか?」ということで試した結果です.さらに当初はPHPでプログラミングしようと考えたのですが,もっと広範にチャレンジできる環境としてExcelで小テストをお手軽に作る方法を考えてみました.
GIFT形式では1つの問題に対して,問題名,問題本体,空行と3行単位のUTF-8形式でのテキスト出力が必要です.Excelの計算式で一行あたり3行を出力するにはどうすれば良いのか.文字列中にCHAR(10)(LF)を埋め込み,それを”テキスト(スペース区切り)”で出力すると,CSV形式ではなく改行が出力される.ただ,Shift-JIS形式で出力されてしまうので,テキストエディタ等でUTF-8に変換するという手順を例示しました.
小テストをお手軽に作成するツールとしては,富山大学の公開しているツール,QuEdit,e問つく郎,などなど(すみません,他にもいくつか抜けていますね)があります.それらを使うのも手ですね.
近年,OneNote for Schoolなど,ICTを用いた学習支援のツールが色々と開発されてきました.LMSが学習支援のコアとして使われていくには,やはり小テストやレッスンなどの機能を使いこなす必要があります.STACKも含めて,「どうやったら壁を乗り越えて次のステップに進めるか」を私も試行錯誤しながら示して行こうと思います.皆さんも,情報提供よろしくお願いします.すみません,何だか上から目線ですね^^; 私も色々と知りたいので是非とも是非とも.
#前回のExcelファイルを,もう少し見やすくなるように修飾しました.