秋山です
武本先生の質問に回答します。
１．日本語と英語のオンラインテストについての本なら出せる見込みか？
桐原書店は、テスト問題集の出版やテスト事業部を持っていること、項目応答理論の本を出すなど、新しいテストの考え方や、実践の試みに関心を持っており、オンラインテスト用のテスト問題を商品化することを考えている。
したがって、この話に乗ってくる可能性は高い。
２．内容は方法のみか、コンテンツも含まれるか？
私としては、あくまで「ｍｏｏｄｌｅでｅラーニングの実践を始めましょう！」という趣旨の本を出したいことに変わりはありません。
ｅラーニングを実践している先生方が共同執筆するというのは、出版社としても魅力がある企画だと思います。
しかし、テストに関心を持っている出版社なので、テスト中心の内容にしたいという意向が強く出るかもしれません。
その場合、私としては、内容は方法、ＴＩＰＳということになりますが、コンテンツなしに始めよう、というのは無理ですから、８０００題の漢字テスト問題は選別した上でmoodleと一緒にＣＤ−ＲＯＭに入れるつもりです。
KNOPPIXにmoodleとmoodle-catモジュールを入れようと思っています。