Moodleの開発の歴史(過去のバージョン)は以下のページにまとめられている.
今、保存されている昔のMoodleのデータを覗いてみたら、四日市大学では2005年度前記に経済学部で試験的に運用が始まり、2006年の後期からは新しいサーバーで全学で運用されるようになりました。2005年当時は既に Unicode の言語ファイルは提供されていたので、四日市大学では1.4の当時から将来性も考慮してUnicodeで運用しています。記憶によれば、2005年頃は、まだ EUC の日本語言語ファイルがあったと思います。
四日市大学のMoodleは全学サーバーは 1.6.2 (2006Sep?) -> 1.7.2 (2007Apr06) -> 1.8.4 (2008Mar04) -> 1.9.9(2010Sep08) とバージョンアップを重ねてきました。
2011Sep? にサーバーを入れ替えて 1.9.9 -> 2.1.1 にバージョンアップ。最近はバージョンアップをさぼっているので、この春には大幅にバージョンアップする予定です。
からUnicodeの文字が見えますね。
うちではMoodle 1.5から使い始めたようです:
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/linux/?Moodle
1.5時代にEUC-JP→UTF-8変換をがんばりました:
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/linux/?Moodle%2FUTF-8
大変遅くなりました。
下記SourceForge.net Repositoryも参考になるかと思います。
http://moodle.cvs.sourceforge.net/viewvc/moodle/moodle/lang/?pathrev=MOODLE_13_STABLE
http://moodle.cvs.sourceforge.net/viewvc/moodle/moodle/lang/?pathrev=MOODLE_14_STABLE
http://moodle.cvs.sourceforge.net/viewvc/moodle/moodle/lang/?pathrev=MOODLE_15_STABLE
[SourceForge.net Repository - [moodle] Log of /moodle/lang/ja_utf8/README]
http://moodle.cvs.sourceforge.net/viewvc/moodle/moodle/lang/ja_utf8/README?view=log&pathrev=MOODLE_14_STABLE
> ということは、1.4 がリリースされてから日本語の UTF-8 対応が始まったと理解してよろしいでしょうか?
はい、そうです。
具体的には、Moodle 1.4.1リリース (2004年9月12日) の後、 2004年9月27日にUTF-8バージョンの日本語言語パックをSourceForgeのCVSリポジトリに追加しました。
[Releases - MoodleDocs]
http://docs.moodle.org/dev/Releases#Moodle_1.4
> そして、当時は EUC との二本立てだったということですね。
はい、そうです。