日本は (人口と比して) moodle が使われているかどうかを知る1つの指標として、各国語の moodle.org 利用者がどれくらいいるのか、前々から調べようと思っていたことをお盆休みを利用して調べてみました。以下、その結果です。(2011年8月15日時点、話者数は単位1万人、 Wikipedia を参考)
こうしてみると、日本はまだまだですね。そして、どうしてタイ語の course がこれだけ人数を集めているのか、その理由も知りたくなります。また、様々な方面の電子化において進んでいる韓国がなぜこんなに少ないのか (moodle 以外のものを使っているのか) なども気になります。
追記 : 今回の調査で、使用言語を強制する courses の何と多いことか、と痛感しました。使用言語を強制する機能は、原則として使わない方がいいように思います (外国語・海外文化のための course を除く)。使用言語を強制することで、「母語は違うけど○○語の情報を得るために course に登録しよう」という人を遠ざけていることになっているような気がします。…という愚痴をここで書くより英語の course に書く方がいいのですが、そこまで気力が…。