ネット上の検索を用いて調べたものをいくつか挙げていこうと思います.他にも情報をお持ちの方は遠慮なく情報を追加して下さい.
授業でMoodle(+PSP)を利用.計算問題などの小テストにも利用.
どうやら1年生から6年生まで利用していると思われます.
http://jp.sun.com/communities/0801/feature01.html
追手門小学校のページ
http://www.otemon-e.ed.jp/curriculum/schoolca.html
「よくわかる教育用PCでのオープンソースソフトウェア活用事例集」(平成20年3月28日),日本OSS推進フォーラム デスクトップ部門シンクライアントTF
http://www.ipa.go.jp/software/open/forum/desktop_sub/Case_Collection_at_School.pdf
たった一言の言及だけですが...
http://d.hatena.ne.jp/hiro_inoue/20090223/1235357618
第1回MoodleMoodle in Hakodateの紹介ですね.
この第1回の発表資料に情報があるかも知れませんね.どなたかお話を聞いた方,いませんか?
2007年度の総務省の報告書のようです.
実際に運用が進んでいるのでしょうか? 松山市の中学校の先生,如何ですか?
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2007/pdf/070601_2_07.pdf
財団法人 全国地域情報化推進協会 ブロードバンド整備・利活用事例集V3.0
http://www.applic.or.jp/2009/infra/jirei/0304infra20kyouiku20090715.pdf
鈴鹿市立国府小学校の福島です。
2007年度、2008年度とMoodleを活用した授業実践研究に上月情報教育研究助成事業の助成を受けていました。
先日、報告論文集がホームページに掲載されましたので、小学校での一実践事例として参考になればと思い、リンクをしておきます。
http://www.kozuki.or.jp/ronbun/itsubsidy/itsub16_fukushima.pdf
福島先生,ご研究のご紹介ありがとうございます。
上月情報教育研究助成事業の第16回のところからリンクされているのですね。
インストラクショナルデザイン云々で理論武装しなくても素のままで十分すばらしいご実践だと思います。とても参考になりました。
データベース機能をフル活用していますね.
小学校4年生では,やはりキーボードによる文字入力があまり得意ではない点をコメントカードのスキャナによる取り込みで対応するという先生にとっては手間の増える方法で対応せざるを得ない点は仕方がないですね.でもここがeラーニングへの一部の誤解を解く重要なポイントです.eラーニングを導入すると教師の負担が単純に軽減するのではなく,多少の負担は増えるが学習の質が上がるということ.文章構成力が不完全な段階の生徒に無理やりキーボードでの入力を押し付けるよりも,自由に記述させる方が4年生の段階では良い効果が得られるようです.
ペンタブレットなどでダイレクトにコメントなどを書き込める(画像として)ユーザインタフェースが標準で組み込めると良いですね.たとえばフォーラムであれば画像の添付ファイルが自動的に展開される機能があるのですから.多分,どこかにJavaScript製のお絵かきツールはあるでしょう.テキストエディタ or 添付ファイル or お絵かきツール,3つの入力メソッドを提供できるのじゃないかな.
あと,名前のヨミガナを入力できるように拡張できると良いですねぇ.前々から考えているのですが,これは本家にも導入して貰いたい機能です.
個人的には大量の写真の公開にはLightbox gallery resource を用いています.指定したコースフォルダ内の画像データを一画面の中にサムネイル表示できます.ただし,Moodle2.0には未対応です.またオリジナルに対して修正を施して使用しています.修正箇所はこちらにまとめてあります.
Moodle2.0では仰るとおり,全く新しいコースファイルの管理方法に変わってしまったため,いままで通りのサーバへのファイルの直接コピーは不可能になってしまいました.zip書庫を作成してそれをコースファイル領域にアップロードしてMoodle上で展開するという手順が妥当でしょう.ただし,一度にアップロードできるファイルサイズの上限が(PHP,Apacheも含めて)設定されているので,小分けにしなくてはならないかも知れません.
当方ではまだMoodle2.0の完全な動作(Moodle1.9からのアップグレード)が成功していません.ある程度,動作するようになったら比較的手軽にコースの管理者が直接,サーバとの間でデータのインポート/エクスポートできるような抜け道的な仕組みを作ろうと目論んでいます.現状ですと,DVDやCDのISO形式のイメージファイルをアップロードできませんから.
先日、Japet&CECの「教育の情報化」推進フォーラムがありました。
その中で、小学校でMoodleを活用した実践発表が2件ありました。
1件は、勤務している学校での実践例
http://www2.japet.or.jp/seika/pdf/132-133.pdf
こちらは、学級内限定でのMoodle活用です。
もう1件は、熊本県人吉市の小学校の実践事例です。
http://www2.japet.or.jp/seika/pdf/132-133.pdf
こちらは、e-learningとして、学校と家庭をつないだ実践事例です。
熊本県では人吉市以外にも小学校現場でMoodleを活用した実践事例があります。
それぞれのMoodleトップページへのリンクです。
http://lms-es.higo.ed.jp/login/index.php
http://elearning.htedu.ixnet.jp/
時間はかかるかもしれませんが、小学校現場でも今後Moodleが普及していく可能性を感じました。