MoodleMoot 2010 at はこだて未来大学

MoodleMoot 2010 at はこだて未来大学

- Takahiro Kagoya の投稿
返信数: 3
MoodleMoot2010でお話させていただいたみなさまありがとうございます。
http://vle.c.fun.ac.jp/moot2010/

昨年に引き続いての参加ですが、今年は昨年にもまして、Moodleユーザの熱さを感じられました。

また、潜在的な利用者がたくさんいらっしゃるんだということも感じました。

しかし逆に、その方々の活動がこちらでうまく情報共有できていない感じもありました。
こちらのJapanese Moodleコースのある種の敷居の高さを感じておられる方も多いのかもしれません。

利用の上でのTipsや、モジュールの紹介、説明用ビデオを集約、国内のMoodle利用サイト紹介なども、こちらのコースで情報共有できないものかなぁと思います。

一般ユーザが自由に投稿ができるように、フォーラムの整理や、データベースモジュールを使ったページなどを用意できたらなぁと思います。


参加された皆様の、ご意見なども、このスレッドでいただけたらと思います。
Takahiro Kagoya への返信

Re: MoodleMoot 2010 at はこだて未来大学

- Tatsuya Shirai の投稿
私は今回が初参加でした。二泊で見積もって、三重県からだと出張費が8万円くらいか、と予想して昨年は参加を見送ったのですが、オフシーズンらしく往復飛行機の二泊付きのパックが3万円程度でした。

さて、そうですね。感想は、moodle.org上だけでは知ることができない試み、グループ、技術、産業があること、それと教育界以外への適用の可能性を確信できたのが収穫です。

分散している情報発信のチャンネルを集約する場としてJapanese moodleはポータルになることができるでしょう。例えば英語教育のMoodle活用の深い話はあちらのグループのサイトのコース、数学の深い話はあちら、というように分散するのは構わないと思いますが、それぞれのグループが定期的でも不定期でもJapanese Moodleにアナウンスを出せば、日本中のMoodlerに通知が届くというような場になることを目指しましょう。

さて、操作方法のチュートリアル用ビデオクリップの共用については大阪国際大学の石川先生、矢島先生の提案にインスパイアされた件ですね。WINK(Windows/Linux)を用いてスクリーンショットを記録しよう、と。これはmoodle.orgのサーバにどの程度の量のデータをアップロード可能か(個人単位の話では無くてコース全体として)にも依存するかも知りません。とても良い試みで、そして提案だと私も思います。

http://www.debugmode.com/wink/
Tatsuya Shirai への返信

Re: MoodleMoot 2010 at はこだて未来大学

- Takayuki ISHIKAWA の投稿
画像 Developers

こんにちは、大阪国際大学の石川です。videoclips の共用に興味を持って下さり、ありがとうございます。これまでの説明動画は

http://yajix.mis.oiu.ac.jp/moodle/course/view.php?id=39

に置いてあります。この moodle.org が蓄積場所になるかどうか分かりませんが、とりあえず現時点で何か提供して下さる方がいましたらご連絡下さい。

ただ、そろそろ moodle2.0 で動画を用意する方がいいかな、と思い始めています。

Takayuki ISHIKAWA への返信

Re: MoodleMoot 2010 at はこだて未来大学

- Tatsuya Shirai の投稿

 Moodle2.0はかなり激しくシステムの今回であるファイルシステムが変わりますので,本家でロールアップしたとしても普及に踏み切るにはある程度の期間が必要だと思います.もしいまあるコンテンツに影響(最悪,データの消失)があるかも知れないと思えば慎重になるでしょう.

 ですので,少なくともあと1年間はMoodle1.9のままで大丈夫だと思います.その次の年度もMoodle1.9を使い続ける機関は多いのではないでしょうか.