まだミニカレンダーだけですが．
土日にちょっと色を付けるだけで随分と印象が変わりますね．
「使ってやってもいいかな？」
と思える程度に＾＾）．
あとは祝日にも色を付けられるといいですね．
以下のディスカッションから派生しました．
http://moodle.org/mod/forum/discuss.php?d=146411
ミニカレンダーの複数日に亘るイベントの色づけも完了．
あと，iCal出力や直近のイベントのリストなどで，識別子である接頭辞を削除する細かな作業もほぼ完了．完成と見て良いでしょう．
次に公開するfs_moodle4.03.00ではこの機能が使えます．
（参考URL）
http://www.suzuka-ct.ac.jp/mech/moodle/mod/wiki/view.php?id=320&page=Shirai183
この改良したカレンダーと，カレンダー一括流し込みブロックを組み合わせれば鬼に金棒です．早速，今年度の行事予定を流し込みたくなってきました．
多分，大丈夫でしょう．
fs_function_enable()という関数がありますが，これはカッコ内で指定した定数の有無（および値）によってその機能を有効とするか無効とするかを判別するためのスイッチです．常に有効とする今回の改良の場合はこのif (fs_function_enable()) を取り除いてしまって構わないでしょう．ネストを崩したくないのであれば，あるいは if (1) のように置き換える手もあります．
もしかしたら日付の色付けだけの改造（shirai183）以外のこちらの改善が複雑に絡み合っている可能性もあります（未確認）．それぞれ悪い改善では無いと思いますので，絡み合っている場合はそれらも適用すると良いかも知れません．
なお，Wikiのデータはできるだけ最新のソースに合わせているつもりですが，改良を行った時と前後のコードが多少，変わっている可能性があります．
単にコピー＆ペーストをするのではなく，fs_moodleとオリジナルのmoodleの差分を取りながら，慎重に作業をお進め下さい．
一応，Moodle1.9.11+ 版を公開しています．このところ，１カ月単位での更新しかできていませんが，多分，大丈夫でしょう．
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なお，shirai183の改良は単に土日に色を付けるだけではなく，イベントごとに色を変える追加仕様も含んでいます．
イベントの頭に特定の区切り子（たとえば : ）を付けた文字列で色を管理しています．”H:子供の日”は赤で表示（H:によって判別）といった指定です．
これに関する改良を活かすか殺すかを判断して差分を適用しないといけないでしょう．